ジムニーには小さいからこそたどり着ける場所がある

 

国内人気はもちろん、海外にも多くのファンを獲得しているジムニー

 

ジムニーには小さいからこそたどり着ける場所がある

 

ジムニーはその国々で条件を合わせて生産を増やしていきました!スズキの四輪車の海外進出を先駆けたのがジムニーなんです。初代ジムニーの誕生から2年後の1972年、スズキは軽四輪車の海外進出を目的とした、市場開拓チームを結成しています。

 

最初の輸出地にしたのはオーストラリアでした。はじめから5箇所の代理店を建設し、その海外進出の中心を担ったのが、LJ50でした。そして、その年の輸出台数は、前年度の約3倍にまで伸びたと言われています。それから、1975年にはパキスタンでLJ50の現地組み立てがスタートし、スズキ初の海外生産にも成功しました。

 

現在では、ジムニーを販売している国が70カ国以上になり、国内と海外の販売比率は3対7になり、つまりは、日本国内よりも海外の方が圧倒的に売れていることになります。
国内でもその需要は大きいですが、それ以上に海外でもジムニーは必要とされているということです。

 

最近では欧州でもジムニーの人気が高まってきています。ヨーロッパフランスでは、日本国内に設定のないソフトトップ仕様のジムニーがあります。しかもエンジンには、ルノー製の1.4リッターエンジンを搭載し、コモンレール式のディーゼルを採用しています。

 

他にも、タイやマレーシアではロングホイールベースでピックアップ化されているSJ413が走っています。ピックアップされていることで、国内生産されているジムニーよりもかなり荷物が積める仕様です。

 

それにしても日本独自の規格に基づいて設計されたジムニーが、海外で活躍できているのはやはり設計自体が普遍的なものだったということの証になっているのでしょう。
車体が小さいことでたどり着ける場所があり、小さいからこそ味わえる快感があるというこを、ジムニーの海外人気から証明できたのではないでしょうか。